ベビーリーフとチマサンチュは浅底水耕栽培容器で作っています。
浅底水耕栽培容器は本当に作るのが簡単で、ダイソーの商品4つとアルミホイルで250円くらいで作れます。
1クイックコンテナー(ネイビー)
2お皿すっきりラック
34すき間テープとネットスポンジ
深底水耕栽培容器用の100均グッズが映っていますが、浅底容器に必要なのはすき間テープとスポンジだけ!
別途ハイポニカという液体肥料が必要ですが水500ミリリットル当たり1ミリリットルしか使いません。
ハイポニカは楽天で500mlのものが1500円以下で買えます。
ラッキー&ポーちゃんさんのブログを参考にしています。
水耕栽培容器の中にアルミホイルを敷き詰めます。
アルミホイルで藻の発生を抑制します。
容器の左右にすき間テープを張ります。お皿すっきりラックを入れた時にできるすき間を塞ぐためです。
お皿すっきりラックにもアルミホイルを張ります。
種を発芽させるには適当なケースにバーミキュライトを入れ水を浸しその上に種を置くだけです。
2~3日すると発芽します。
芽は地面から3センチくらいの高さになったら浅底水耕栽培容器に移植します。
12等分したスポンジを芽にくるっと巻いて
浅底水耕栽培容器に植えます。
この時に根が溶液にしっかり浸るようにします。
根が水耕栽培容器にくっついたりしないように気を付けます。
水:ハイポニカを500ml:1mlで配合します。500倍希釈です。
液肥Aと液肥Bには植物の成長に必要な三要素である窒素、リン酸、カリ(カリウム)そして、二次要素であるマグネシウムなどが入っており、容量は500mlですが重量は570gになっています。
ベビーリーフ、チマサンチュは好光性種子ですが、トマト、玉ねぎ、ネギ、ニラなどは嫌光性種子です。
嫌光性種子は暗い場所に置いておくと発芽します。
小松菜はどちらでもないですが、バーミキュライトに散らしておくだけで発芽しました。
ほうれん草は好光性種子と嫌光性種子どちらでもないようです。
またほうれん草は発芽率が悪いらしく、バーミキュライトへの植え方が悪かったのか一つも芽が出なかったので諦めました。
ほうれん草の種の大きさは5mm程度であるため、7mmほどの深さに植えると良いようです。
2mm以下程度の種であればバラまくだけで発芽すると思います。
10mmほどの大きな種だと2cmの深さに植えないと駄目なようです。
今回作った浅底水耕栽培容器の詳細はこちら。
小松菜、ほうれんそう、ミニトマトなどはこちらの深底容器で作れます。