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リモコン不要 給湯器の温度を60度から42度に下げる方法🌡️

2021-08-22

実は温度調整リモコンがなくても温度は下げられます。

賃貸で温度調整リモコンがない家のため、どうにか温度を下げられないか調べていたところ給湯器本体の基板をいじることで簡単に温度調整ができることが分かりました。

給湯器は温度調整リモコンがない場合デフォルトで60度のお湯が出るようになっています。 シャワーを浴びるときお湯が熱すぎるので水のハンドルを回して、温度を調整してやっとシャワーが浴びられます。
混合栓
お湯と水を混合するので混合栓といいます。給湯器の温度をリモコンなしで42度に下げると、お湯のハンドルを回すだけでシャワーが浴びれます。ノーリツの給湯器GQ-2039にて確認できました。

事前準備

⚠感電、発火等につながる可能性があります。
⚠分からない場合、町のガス屋に頼みましょう。
⚠事故や破損が起きたとしても責任は負いかねます。

  • 給湯器が熱くなている可能性があるためお湯を使ってから30分は待ちましょう。
  • 家族に作業中お湯を使ってしまわないように伝えます。
  • 感電防止のため給湯器のコンセントを抜きます。

給湯器オープン

ねじを4か所取ります。
蓋を開けます。

蓋の裏に取扱説明書と部品が入っている

蓋の裏に取扱説明書と部品が入っていました。
給湯器の蓋の裏
多分ジャンパーと呼ばれる部品です。
回路の一部を繋ぎ合わせることで給湯器の動作を変える働きがあるのだと思います。
ジャンパー

取扱説明書の結線図を読む

結線図をみて42度などと書かれている部分を探します。
給湯器の結線図
結線図にはCN75という文字が書かれており、給湯器の基板の75という文字と対応しているようです。
⚠結線図などを見て温度調整の部分だと確証が取れない場合は諦めてください。下手にいじると事故や故障につながります。  

ジャンパーを取り付ける

ジャンパーを基板のCN75と書かれている部分に取り付けましょう。 基板 結線図に載っている番号(CN75)と基板の番号が対応しているはずです。
書かれている通りに接続したら蓋を閉じましょう。
コンセントを繋ぎます。

完成

お湯を出してみると適温になっていると思います。 念のため給湯器に異変がないか確かめます。

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